よくある質問

マレーシアについて
マレーシアはどんな国ですか？
マレー系・中華系・インド系と様々な民族が共存している多文化・多民族国です。

また世界中からビジネスマンや留学生が集まっているのでグローバルな環境となっています。

マレーシアはどんな気候ですか？
１年を通して最高気温30℃前後、最低気温22℃程度と暖かい気候です。

乾季と雨季があり、雨季にはスコールと呼ばれる激しい雨が一時的に降ります。

マレーシアにはどんな料理がありますか？
マレーシアは多民族が共存する国ですので様々な料理があります。

ミーゴレンやナシゴレンといったマレー料理や、海南チキンライスなどの中華料理、タンドリーチキンやロティチャナイといったインド料理、また日本でも有名なラクサに代表される、中華料理とマレー料理が融合したニョニャ料理など種類が豊富です。

歴史的背景から、ニョニャ料理とポルトガル料理が合体したクリスタン料理というものもあります。

日本のチェーン店も多数進出しているので、日本食も気軽に食べられます。

マレーシアの宗教は何ですか？
マレーシアの国教はイスラム教ですが、多民族国家であるためにマレー系はイスラム教、中華系は仏教、インド系はヒンドゥー教を信仰していることが多いです。

またキリスト教の人々もいます。

さまさまな人種の人々が住んでいるため、「多様性を理解すること」は彼らにとって当然のマナーであり、多様性への配慮から、キリスト教や仏教など、それぞれの宗教ごとに祝日が設けられています。

マレーシアは英語の国ですか？
マレーシアは多民族・多国籍国家です。

母語はマレー語であるものの、マレー系・インド系・中華系・様々な国からのビジネスマンが生活しておりますので、共通語として英語が使われています。

電車のアナウンスなどは基本英語で行われて、稀に中国語、マレー語、タミール語と続きます。

また英語力のランキングでは非母語圏で世界１１位、アジアでは1位にランクされています。

マレーシアの語学学校について
マレーシアの英語の訛りが気になりませんか？
マレーシアの語学学校では基本的に欧米の学校と同じカリキュラムで、教育の資格を保持したカナダ・オーストラリア・アメリカ・イギリス出身のネイティブ講師から私たち日本人が考える標準の英語を学べるので訛りを気にする必要はありません。

マレーシアは英語が共通語ですので日常的に話されていますが、現地の人々と話す時にはアジア英語の訛りを感じる場合もあります。

学校ではネイティブ講師から英語を学び、日常生活でいろんなタイプの英語に触れることで、国際語として実際に使われている様々な英語に対しての対応力が身につきます。

ちなみに世界人口の約25％（17.5億人）が英語を話す現在、 17.5億人の英語話者人口のうち、英語を母語とする”ネイティブスピーカー”はたった3.9億人しかいません。

つまり、圧倒的に”英語が母語ではない人”の方が多く、国際社会で使われる英語は多様性に富んでいます。

ですから国際社会で役に立つ実践的な英語を話す経験を積む上で、マレーシアは最も優れた留学先の一つです。

日本人比率はどれくらいですか？
マレーシア留学を知っている日本人の方はまだまだ少なく、学校での日本人比率は非常に少ないです。

学校や留学タイミングによっては日本人が自分以外いないということもあります。(2017年現在)

共に学習するクラスメイトは、東ヨーロッパ・中東の国々出身の方々と多国籍な環境です。

留学生比率は時期などによって変化しますので、当センターまでお問い合わせ下さい。

講師はマレーシア人ですか？
当センターと提携しているマレーシアの語学学校は基本的にカナダ・オーストラリア・アメリカ・イギリスなど欧米出身または欧米の英語圏で育った方が講師をしています。

学校によってもネイティブ講師の比率は異なりますので詳しくはお問い合わせください。

入学に資格や条件はありますか？
語学学校入学へ必須な資格は設けられていません。

年齢は学校によりますが、基本的に16歳～の方が対象です。

また90日以上の長期滞在学生ビザの取得は18～35歳の方のみとなっております。　

詳しくは当センターまでお問い合わせください。

私は英語レベルが低いのですが大丈夫でしょうか？
どのような英語力であっても入校可能です。

授業初日にレベルのクラス分けのために、レベルチェックのテストが行われますので、ご自身にあったレベルのクラスで英語を学習できます。

一般的に初級のクラスは中学レベルの文法から入るので、英語に自信がない方でも無理なく英語力を高められます。

学生の年齢層はどのくらいですか？
語学学校により異なりますが、おおむね20歳～30歳が中心となります。

海外の大学進学に向けたコースなどは16歳～18歳の学生など若い方が多いです。

当センターのお客様には社会人の方やシニアの方もいらっしゃいます。

お客様のご希望に合わせてベストな学校をご紹介致します。

中国語やマレー語を学ぶことはできますか？
可能です。

ELECなど、語学学校によっては中国語やマレー語のコースを設置している学校があります。

またマレーシア人口30％は中華系の方が占めています。

彼らと話す機会を作れば中国語のブラッシュアップも期待できます。

宿泊施設について
留学中はどんな場所に滞在するのですか？
マレーシア留学では基本的にシェアハウスでの滞在になります。

ゆったりした空間のコンドミニアムを３～５人でシェアします。

寝室は個室が中心ですのでプライベート空間は確保できます。

様々な国籍の方と一緒に暮らす経験は、大きな財産となるでしょう。

また学生用バジェットホテルに滞在することも可能です。

シェアハウスでの生活でプライベートは保てますか？
基本的に寝室は個室になるので、プライベート空間もありますので心配いりません。

シェアハウスでの共同生活が難しい方には、費用は高めにはなりますが、完全個室の学生用バジェットホテルのご利用も可能です。

留学生活について
生活コストはどれくらいですか？
物価は日本の約1/2です。

月々の生活費は約3万円～5万円程度です。

屋台やフードコートなどでは一食200円ほどで食べることができます。

水道水は飲めますか？
水道水は飲むことができません。

普段のシャワーや洗顔、歯磨きなどは問題なくお使いいただけます。

飲料水は、500mlのペットボトルを約35円で購入できます。

クアラルンプールの公共交通機関はどのようになっていますか？
クアラルンプールには電車もバスも通っています。

クアラルンプール市内の公共交通機関は、KLセントラル駅を中心としてKTMコミューター、LRT、KLモノレールと交通手段が充実しています。

またタクシーは初乗りが約100円～なので、少し不便な場所ではタクシーの利用が便利です。

マレーシアのトイレ事情はどうですか？
クアラルンプールや都市部では基本的に水洗式トイレが主流です。

マレーシアでは紙の代りに水を使うので、一般的にトイレットペーパーがありません。

ポケットティッシュを持ち歩くことをおすすめします。

お酒は買えますか？
街のコンビニやスーパーでご購入いただけますが、200~300円ほどと割高です。

イスラム教の方は飲酒しないため、マレー料理レストランなどイスラム教のレストランでは販売していません。

中華レストランやバーなどではお酒が楽しめます。

またランカウイ島やティオマン島など、免税でお酒を楽しめる観光地もあるのでオススメです。

ショッピングスポットはどんなところがありますか？
マレーシアには多数のショッピングスポットがあります。

クアラルンプールではペトロナスツインタワーやパビリオンなどの高級ブランドを取揃えるショップからリーズナブルに買い物を楽しめる地元マーケットなど豊富です。

ミッドバレーにはメガモールという日本では信じられない規模のショッピングモールもあります。

どんな服装をすれば良いですか？
１年中暑く、平均して30度前後ですので日本の夏服がちょうど良いでしょう。

また室内はエアコンで冷えていることが多いので、薄手のシャツやパーカーなどがあると良いでしょう。

場所によっては、スマートカジュアルというドレスコードがありますので、TPOは常に意識しましょう。

まず、衿付きのシャツ（長袖・半袖は問わない）、ロングパンツに、シューズというのが男性ファッションのベースになります。

女性はどんな服装でも問題ありません。

イスラム教寺院を観光で訪れる際には服装に気を付けてください。

特に女性のミニスカートやタンクトップなど肌を露出したファッションはタブーです。

寺院やモスクに入ったらサングラスや、帽子をとるようにしましょう。

寺院でお祈りの時間以外に建物の中に招かれた場合は、クツを脱ぎ上がっても結構ですが、寺院内は信徒にとって神聖な場所であることを念頭において見学してください。

治安はどうですか？
マレーシアは東南アジアで２番目に治安が良い国です。

11年連続（2006年～）で日本人が住みたい国「世界No.1」に選ばれ続けています。

日常生活で怖さを感じることはほぼありません。

銃社会でもありません。

それでも日本ほど安全な国はどこにもないので「危ないところに行かない」「夜に一人で出歩かない」「スリに気をつける」など対策や心構えはしっかりしましょう。

日本の携帯電話は使えますか？
wifiを使用すればスマートフォンをそのままお使いいただけます。

マレーシアは日本よりもFree WiFi環境が多くあり、レストランやカフェ、ショッピングセンターなど多くの場所で無料のWiFiが使えます。

*機内モードにして、国際データローミング機能はOFFにしておきましょう！誤って使用してしまい、膨大な通信料が日本キャリアから請求されることがあります。

SIMフリーのスマートフォンをお持ちの方は、現地でSIMカードを購入して差し替えることで現地キャリアが使用可能です。

お金の管理はどうするのがオススメですか？
お金に関しては「現金」「クレジットカード」「国際キャッシュカード」の3つを用意することをオススメします。

現金に関しては、現地で換金した方がレートが良い場合が多いので、はじめに必要な分だけ日本でマレーシアリンギットに換金し、残りは現地で日本円から換金すると良いでしょう。

国際キャッシュカードは新生銀行などで作成でき、「Plus」のマークがあるATMで口座からマレーシアリンギットで引き降ろせます。

「必要以上の現金を持ち歩かない」「現金・クレジットカード・国際キャッシュカードを分散して管理する」などリスク分散もお忘れなく。

風邪や病気が心配です。
マレーシアには日本から移住している方も数多くいるため、日本語対応可能な病院が多くあります。

日本語で診察を受けたり薬を処方してもらったりできますので、ご安心下さい。

マレーシアにある日本語対応医療機関リスト

携帯電話は解約した方が良いですか？
お使いの携帯電話キャリアでご契約プランをご確認・ご相談ください。

解約をせずとも、留学期間の間のみ利用停止をできる場合がございます。

留学中はWifiやSIMカードで携帯を利用することができます。

マレーシアは日本よりもFree WiFi環境が多くあり、レストランやカフェ、ショッピングセンターなど多くの場所で無料のWiFiが使えます。

*解約しない場合は機内モードにして、国際データローミング機能はOFFにしておきましょう！誤って使用してしまい、膨大な通信料が日本キャリアから請求されることがあります。

何を持っていけば良いですか？
コンセントの変換プラグ、三俣コンセントなど日本から持参した方が役立つものもありますが、マレーシアでは生活に必要なほとんどのものを現地で調達できます。

日本から荷物を持って行き過ぎると、移動時に負担になりますので調整しましょう。

日本から持参するオススメはこちらです。

  • 電子辞書
  • パソコン
  • スマートフォン・タブレット
  • 変換プラグ・たこ足配線
  • コンタクトレンズ
  • 耳かき
  • 常備薬
  • バックパック

4週間の留学を考えていますが、ビザは必要ですか？
90日以内の留学であれば、学生ビザは必要ありません。

マレーシア留学では主に観光ビザまたは学生ビザで入国をします。

観光ビザは日本のパスポート保持者であれば事前の申請の必要なく90日間滞在ができます。

留学期間が90日間を超える方は学生ビザの取得が必要となります。

予防接種は必要ですか？
マレーシアでは入国の際義務付けられている予防接種はありません。

しかし日本とは環境が違いますので、外務省ホームページをご覧の上ご必要に応じてご準備ください。

外務省ホームページ